自分に合うシャンプーの選び方を徹底解説

シャンプーの選び方 美容

いつも使用するシャンプーですが、自分に合ったシャンプーを探すのってすごく面倒だし大変ですよね。

結構お高いシャンプーを買ったのに自分の髪に合わない…なんて経験ある方も少なくはないのではないでしょうか?

私は実は同じシャンプーばかり使用せず冒険するタイプなので自分に合わないシャンプーを使用して損したことが何回もあります😱

そんなシャンプー冒険家の方や、自分にあうシャンプーを探してるよって方の為に今回は種類が多くある中から自分の髪に合うシャンプーの選び方をご紹介いたします!

自分に合うシャンプーを見つけてしなやかな美髪を手に入れましょう✨

シャンプーの見分け方

シャンプーの見分け方
さくら
さくら

シャンプーって沢山あるけど何が違うの?

っと思う方多いのではないでしょうか。

私も毎回シャンプーを購入する際に違いがわからず毎回すごく悩み、結局有名なインフルエンサーの方が紹介しているものばかり購入していました。

中には自分の髪に合わなかったり、カラーがすぐに落ちてしまうなども結構ありました。

そんなドラッグストアに大量に置かれているシャンプーですが違いは何なのでしょうか?

違いはズバリ洗浄成分である【界面活性剤】のみです。

では実際にシャンプーが落としている汚れとはどういったものかを紹介いたします。

🌸ほこりや排気ガス、花粉などの小さなチリ

🌸頭皮や髪の皮脂と汗

🌸スタイリング剤

これらの髪や頭皮の汚れを落としてくれています。

そこで重要になってくるのは界面活性剤である洗浄成分ですが、これらは種類によって大きく異なるため見分けるには汚れを落とすための成分を知っておくようにしましょう。

シャンプーの種類と特徴

シャンプーの種類と特徴

ドラックストアでズラリと並べられているシャンプーを見ると多すぎるようにも見えますが、実は洗浄成分で分けてしまうと5種類しかないんです。

□タンパク質系のシャンプー

□石鹸系のシャンプー

□ベタイン系のシャンプー

□アミノ酸系のシャンプー

□高級アルコール系のシャンプー

さらにこの5種類の中から自分の髪や肌質に合うシャンプーの成分を選ぶだけで一段と種類を絞ることができるので選びやすくなります。

ではこの5種類の成分について詳しく説明していきます。

タンパク質系のシャンプー 【ヘアカラーのモチを良くしたい】

~加水分解の後に「ケラチン」「コラーゲン」「シルク」と記載されているものがタンパク質系シャンプーです。

【デメリット】

◇価格が高いのでコスパは悪い

◇泡立ちが悪いので無理やり泡立ててしまいがちになる

【メリット】

◇髪のタンパク質をしっかり補ってケアしながら洗える

◇カラーの色持ちをよくする

◇超低刺激

タンパク質系のシャンプーは髪の毛と同じ成分のタンパク質で出来ているため、洗いながらしっかりケアできるだけでなく髪の毛の色落ちも防いでくれます。

そのため界面活性剤という成分の中では最も天然の洗浄成分なので刺激も少なく洗浄力も弱いので他のものと合わせて配合されているものも多くあります。

そのため、≪極度な敏感肌≫≪ダメージヘア≫≪色持ちを良くしたい≫そんな方におすすめです。

石鹸系のシャンプー 【肌が弱くてもさっぱり洗い上げたい】

「石けん~」「脂肪酸~」と記載されている成分が入っているものが石鹸系シャンプーです。

【デメリット】

◇髪がゴワゴワしやすくなる

◇洗い残すと石鹸カスが残ってしまう

◇カラーの持ちが悪い

【メリット】

◇洗浄力が高く汚れをしっかり落とすことが出来る

◇人にも環境にも優しい成分で刺激が弱い

◇しっかりと泡立つ

石鹸系のシャンプーは石鹸=肌に優しいと思われがちですが洗浄力は高くさっぱり洗い上げることができます。

そのため、≪小さいお子さん≫≪オイリー肌≫≪さっぱりと洗い上げたい≫≪肌が弱く敏感肌≫の方にオススメです。

ベタイン系のシャンプー 【しっとりと洗い上げたい】

「〜ベタイン」と最後にベタインがつく成分の記載があればベタイン系のシャンプーです。

【デメリット】

◇価格が高くコスパが悪いものが多い

◇洗浄力が弱い

◇泡立ちが悪い

【メリット】

◇赤ちゃんに使用できるくらい低刺激

◇余分な油分を落とさないのでしっとりとした洗いがりになる

ベタイン系のシャンプーは洗浄力が弱い上に赤ちゃんにも使えるほど低刺激なので、ベビーシャンプーや高級なシャンプーにも使用されていることがほとんどです。

そのため、≪乾燥肌≫≪髪の毛がパサついてる≫などの方や、≪赤ちゃん≫などにおすすめです。

アミノ酸系のシャンプー 【髪のダメージが気になる方】

「~グルタミン酸」「アラニン」「グリシン」などの記載がある場合はアミノ酸系のシャンプーです。

【デメリット】

◇泡立ちや洗浄力が弱いうえにきつめの汚れは落としにくい

◇金額が高いのでコスパは悪い

◇ぬるぬるとした洗い上りになるので違和感を感じてしまう

【メリット】

◇頭皮や髪に刺激が少ない

◇洗い上りがマイルドなのでしっとりした仕上がりになる

アミノ酸系のシャンプーは洗浄力が弱く刺激も少ないので頭皮や髪に汚れが残ってしまう場合があるものの、しっとりとした洗い上りなので特に女性に人気なシャンプーの一つです。

そのため、≪髪のダメージが気になる≫≪頭皮が乾燥しやすくふけが出やすい≫≪敏感肌≫の方に向いているのでオススメです。

高級アルコール系シャンプー 【スタイリング剤をよく使用する男性の方】

「~硫酸」と記載されたものが高級アルコール系シャンプーです。

【デメリット】

◇頭皮が乾燥しやすくなる

◇洗浄力が高いために余分に頭皮の皮脂を持っていかれてしまう

【メリット】

◇価格が非常に安いためコスパが良い

◇泡立ちがよく洗浄力も高い

◇さっぱりと洗い上げることができる

高級アルコール系のシャンプーは泡立ちが良く洗浄力も非常に高いため、スタイリング剤をよく使用する男性などのシャンプーに多く配合されています。

そのため、≪スタイリング剤をよく使用する≫≪オイリー肌≫といった方におすすめです。

シリコンシャンプーとノンシリコンシャンプーはどっちが良い?

シャンプーノンシリコンシャンプー

ノンシリコンシャンプーは名前の通りでシリコンが入っていないシャンプーですが、そもそもどうしてノンシリコンシャンプーの人気が出たか知っていますか?

それは、シャンプーに配合されている成分のシリコンが「頭皮の毛穴につまってしまい髪の毛が抜けやすくなる原因になる」と言われ始めたからなんです。

ですが実際にはシリコンの成分とはいっても微粒子なのでしっかりシャンプーを洗い流すようにすればそのような問題が生じることは非常に稀です。

では、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

シリコンシャンプーのメリット・デメリット

シリコンシャンプーはカラーリングやパーマを当てている方には軽い仕上がりになるだけでなくモチも良くなるのでおすすめです。

また、エクステなどを使用している方もエクステの絡まりを少なくして、綺麗なエクステの状態をキープし長持ちさせてくれるので付けた際はシリコンシャンプーがおすすめです。

ですがシリコンシャンプーのデメリットとしては、髪がきしんでしまったり手触りが悪くなることがあります。

ノンシリコンシャンプーのメリット・デメリット

ノンシリコンシャンプーのメリットは、髪の毛がサラサラで軽い仕上がりになり髪の毛のトップがふんわりとするようになります。

なので、髪の毛のトップがべたつきやすい人やボリュームがない方におすすめです。

一方、ノンシリコンシャンプーのデメリットは地肌が乾燥しやすい人やカラーやパーマなどのダメージがある方は髪が絡まりやすくなることがあります。

また、ロングヘアの方も同様で絡まりやすくなる場合があるようです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は大まかにシャンプーの選び方をご紹介させていただきましたが、自分に合ったシャンプーを使用することで健康的な綺麗な髪の毛が手に入ります。

それだけではなく、ドラックストアでも長時間シャンプーとにらめっこして悩む時間も減るのでぜひ参考にしてみてください。

ちなみに私は、自分に合う成分のシャンプーを見つけたのちにSNSでおすすめのシャンプーを調べるようにしています😁

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