こんにちわ。まりです!
早速ですが皆さんはニキビができてしまうと気分が超沈みますよね?
他にもニキビができてしまうとこんなことを感じたことがあるのではないでしょうか?
☑外見に自信が持てなくなる
☑メイクのノリが悪くなるしメイクも楽しくない
☑スキンケアが難しすぎる
☑ニキビが何度もできるしなかなか治らない。
今回はそんな方たちの為にニキビ跡を残すことなく、なかなか治らないニキビについても詳しく解説していきたいと思います。
そして、肌質ごとにニキビができた際のスキンケアの方法もそれぞれ紹介していこうと思います。
ニキビの種類
皆さんはニキビの種類ってどのくらいあるかご存じですか?
大体が、黄ニキビ・黒ニキビ・赤ニキビと言った3種類が有名ですが実際のところは6種類もニキビの種類があります。
自分のニキビの種類を知ることで何が原因なのかを理解することで生活やスキンケアを見直すことができるのでぜひ確認してみてください。
コメド(面ぽう)【ニキビの赤ちゃん】
ニキビにしてはそれほど大きくなく、ぽつっと膨らんでいる部分のことですが、完全にニキビと呼ぶには程遠く見落とされがちなんですがしっかりとしたニキビです。
完全なニキビになる初期段階のもので、ニキビの赤ちゃんと思ってください。
これらは毛穴が詰まってしまい、皮脂が毛穴の中に溜まり始めてしまっている状態です。
ですがまだこの段階であればスキンケア用品を毛穴詰まりがしにくい化粧品(ノンコメドジェニック)などに変えることで予防対策ができるので早いうちからしっかり予防しておきましょう。
白ニキビ【皮脂が詰まって膨らんでしまった状態】
大体がこの白ニキビの状態から始まる場合の人が多く、ニキビとしてしっかり大きく成長したものを指します。
そして、毛穴に溜まった皮脂が薄い膜のようなところが透けてい見える状態になっています。
ですがこちらのニキビもコメドと同様で、毛穴が詰まってしまい皮脂が溜まってしまっている状態から大きく膨らんでしまっただけのものです。
この状態ではまだ炎症は始まっていないので適切な対策を行うことで、痛みやかゆみ・ニキビ跡にならず治すことができる状態です。
黒ニキビ【皮脂が酸化して固まっている状態】
黒ニキビは白ニキビの時に見えていた白いぶぶんが酸化してしまって黒く固まってしまった状態です。
ですが、黒ニキビも白ニキビ同様まだ炎症にはなっていないので丁寧に治療することによってきれいに治すことができます。
ですが黒ニキビまで進んでしまっている場合は、酸化してしまった皮脂が毛穴を押し上げてしまっている状態です。
見た目が目立つだけでなく、かゆくなって潰してしまう人も少なくはありません。
跡を残さないためにも潰さないことがとても重要です。
赤ニキビ【炎症の始まり】
白ニキビや黒ニキビを長期間放っておくことで、毛穴の中で増殖したニキビの菌(アクネ菌)が肌の細胞と接触してしまい反応を起こすことで炎症が起きてしまいます。
その結果できてしまうのが赤ニキビですが、ここまでニキビが進行してしまうと痛みやかゆみだけでなく、熱を感じることもあります。
また、赤ニキビのレベルまでなってしまうと白ニキビも黒ニキビも治りにくくなってしまっているため、皮膚科に行って治療を行うことが最速に肌をきれいにすることができます。
黄色ニキビ【毛穴に膿が溜まってしまっている状態】
黄色ニキビは一見白ニキビと思われて放置されがちですが、黄色ニキビは炎症を起こした赤ニキビのさらに重度なニキビで、毛穴に膿が溜まってしまっている状態です。
黄色ニキビは白ニキビと違い今にも触ると破裂してしまいそうな状態です。
なので絶対に手で触ったり、自分で潰そうとせずに皮膚科に行って治療するようにしましょう。
大人ニキビ【ストレスや生活習慣によってできてしまう】
大人ニキビはこれまでのニキビと何が違うの?
っと思った方や、あまり違いがわからなかった人って多いと思います。
そんな大人ニキビですが、思春期ニキビとの違いはニキビの発生原因です。
ニキビの発生原因が違うと予防対策も治療方法も違います。
また、大人ニキビは治ったと思ってもまた同じ場所に繰り返しできてしまいます。
他にも思春期ニキビなどはTゾーンにできやすいですが、大人ニキビは思春期ニキビと違いフェイスラインや頬、首、デコルテなどにもできてしまいます。
それが10代であってもフェイスラインや頬、首、デコルテといった場所にできている場合は大人ニキビに近い性質のニキビです。
ニキビができてしまう原因は何?
先ほど紹介したニキビは大体が毛穴詰まりが原因ですが、他にも肌トラブルが少ない人にも常在菌という菌によってニキビができるか否かをを左右されています。
その主な原因は大きく2つあります。
肌がひどい乾燥状態によって皮脂の分泌量が多く、最悪の場合ニキビが同じところに繰り返しできてしまう場合があるので自分の肌をしっかり自分の肌状態を見極めるようにしましょう。
また、ニキビの菌(アクネ菌)が多い人も短期間のうちに一気に赤ニキビになってしまう場合があります。
ですがこの二つだけが原因とは限らず、普段の生活習慣によっても知らず知らずのうちにニキビができてしまう原因を作ってしまっている場合があるのでぜひ確認してみましょう。
ニキビケアをするのに肌質は関係あるの?
実はどれだけスキンケアを頑張ってもニキビが治らないと悩んでいる方は、自分の肌質に合っていないスキンケアを行っている人がほとんどなんです。
肌質によってニキビケアの方法が全然違うので、自分の肌質別のニキビケア方法を参考にしてみてください。
脂性肌
脂性肌さんのニキビケアには皮脂コントロールが非常に重要になってきます。
洗顔⇒朝と夜は刺激の少ない洗顔料で軽く洗顔を行うようにしましょう。
やり過ぎてしまうと逆に皮脂の過剰分泌に繋がってしまうので要注意しましょう。
スキンケア⇒基本的には脂性肌さん専用のスキンケア用品を使用するようにしましょう。
化粧水には収れん化粧水を使用して毛穴が詰まらないように清潔な状態にしておきましょう。
ですが、刺激の強すぎるスキンケア用品やスクラブは肌を刺激してしまいやすいのでできるだけ避けるようにしましょう。スクラブは頻繁にしないように優しく使用するようにしましょう。
メイク⇒日焼け止めはしっかり塗って紫外線から肌を守るようにしましょう。
メイク用品は脂性肌さん用の物を使用し、厚塗りにしないように注意してください。
外出時にテカリを感じた場合はパウダーをする前に油とり紙でいらない皮脂を取り除くようにしましょう。
混合肌
混合肌さんのニキビケアは脂性肌と乾燥肌の両方のスキンケア方法をバランスよく行うことが重要です。
洗顔⇒洗顔料は肌に刺激が少ないものを使用して朝と夜に軽く洗顔を行いましょう。
乾燥肌の部分はとても肌が敏感なのでTゾーンよりも軽めに洗うようにしましょう。
スキンケア⇒混合肌の中にはインナードライの場合もあるので全体的に化粧水や乳液は保湿できるものを使用しましょう。
ただし、Tゾーンには乾燥する部分に塗った際に手に余った少しの量で保湿するようにしましょう。
メイク⇒日焼け止めはSPFが入っている日焼け止めをしっかり塗って紫外線対策をしっかり行うようにしましょう。
メイクをする際は保湿できるものを使用しましょう。
ただし、Tゾーンには部分用下地を仕込んでおくようにし、厚塗りにならないように注意しましょう。
メイク直しの前は、テカって気になる場合は油とり紙をしようして余分な皮脂をとってから行うようにしましょう。
乾燥肌
乾燥肌さんは、ニキビをケアしつつも肌の乾燥改善を行うことが重要です。
洗顔⇒洗顔はぬるま湯で保湿系の洗顔料を使用して優しく洗うようにしましょう。
熱いお湯や強力な洗顔量は肌の乾燥を悪化させてしまう場合があります。
スキンケア⇒スキンケアは肌に刺激が少ない、乾燥肌用の物を使用するようにしましょう。
特に夜は化粧水や乳液だけでなくクリームなどを使用してしっかり保湿してから寝るようにしましょう。
ニキビの薬を使用する際は、肌が非常に敏感になっているのでスキンケア用品などにアルコール成分が含まれていないものを使用するようにしましょう。
メイク⇒メイクおそこなう際はしっかりSPFのはいった日焼け止めで紫外線対策を行うようにしましょう。
また、乾燥肌さんは暖房や冷房を使用する際は加湿器を使用ながらつけるようにしましょう。
敏感肌
敏感肌さんはできるだけ肌の刺激を最小限に抑えるようにすることが重要です。
洗顔⇒敏感肌の方はできるだけ過度な洗顔は避けて、無香料・無着色の敏感肌さん用の洗顔料を使用して優しく洗うようにしましょう。
スキンケア⇒化粧水では、アルコールが含まれておらず、肌のバリア機能をサポートしてしかり保湿できるものを使用しましょう。
保湿クリームや乳液なども行い、しっかり保湿するようにしましょう。
また、ニキビの薬を使用する際は市販の物を使用する際は肌への刺激が強い場合があるので【パッチテスト済み】の製品を使用するようにしましょう。
メイク⇒摩擦や刺激の強いコスメなどは避けて、SPFの入った日焼け止めをしっかり塗って紫外線対策を行うようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
普段の生活からニキビの予防はとても重要ですが、ホルモンバランスなどによってできてしまった場合も健康的な生活習慣を送ることがとても重要です。
また、メイクをした際は洗い残しが無いようにしっかり落とすようにしましょう。
ですが、無理をしてすべて一気に行うことはありません。
できることから始めていき、一つ一つニキビの原因となる生活習慣を見直すように意識していきましょう。
そうすることによってストレスを感じないように美肌習慣を送っていけるようになります。
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